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20090304

エクアトールの旅日記〜マレーシア編.3月4日午後〜

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今日の午後はHutan Simpanan kekalの森を探検したいと思います。この場所は開けた川筋に広がる森で、動植物相も多いです。

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さっそく日本のオオムラサキに近い、リュキュウムラサキを見ることができました。



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まずはワイルドミクロソリウムです。根がしっかり活着している姿はとてもかっこよいですね。

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以前タイで見かけた水性サトイモのホマロメナみたいな種類がありました。こちらは少し葉がギザギザしている感じで、活着するタイプのようです。

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このシダは以前タイで見かけたグリーンフェザーに近い種類です。このまま水中化します


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夕方に面白いホシクサの場所を見つけました。写真をご覧頂ければ分かると思いますが、鉄分の多い水に2種類が群落を作っています

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明日からはまた山に入ります。ケランタン州のマチャンに近いブキッ・バカールに滞在するのでしばらくブログの更新ができないかと思います。今まであまりその存在が知れていなかった日本初公開のネペンテスの写真を是非お楽しみに。

エクアトールの旅日記〜マレーシア編.3月4日午前中〜

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私が好きな場所でもあったポンドックタンジュンは今は昔の美しい面影を見ることはできなくなりました。8年前のこの場所は一面森林に覆われ、美しいブラックウォーターが流れる場所で、キシタアゲハなどの大型の蝶をはじめとするさまざまな昆虫たちの楽園でした。
しかし今では森林伐採が進み、森林の面積は1/5にまで減少し、クリプトコリネ・エリプチカは見られなくなり、クリプトコリネ・ミニマは1/1000にまで減少しました。

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水性植物の減少は深刻な水質汚染が要因です。森林伐採により汚泥が流れ込んだ水にはリンや窒素分が過剰に含まれ水の溶存酸素量を減らします。
以前は透明なブラックウォーターであったこの川はPH3,9という強酸性でした。現在ではPHが5,6にまで上がり腐敗臭が漂います。
このような水質の変化はクリプトコリネや他の水生植物にとって甚大なる被害をもたらします。以前この森は森一面クリプトコリネ・ミニマの群落に覆われていましたが、現在では水の当たらない場所に瀕死の株がところどころに見られるだけです。


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ポンドックタンジュンには7種類のサトイモ科の植物があり、その中でも特に水生傾向の強いのがこの2種類です。数株サンプルとして保護採集しました。

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